【かつてギャンブルで大損した私が〇〇した理由】 ギャンブル…… ...

【かつてギャンブルで大損した私が〇〇した理由】

ギャンブル……

とはいっても。私が犯した失敗は馬、自転車、バイク、ボートはたまたパチンコなどではありません。...
れっきとした“投資”(…と、当時は思っていた)です。

遡ることおよそ9年前。
私は20年勤務した運送会社を退職し、国内大手生命保険会社に転職しました。
まあ、わずかながら、血と汗と涙の結晶である退職金が支給されたわけです。

そんな中、転職後しばらくして担当になり懇意になったお客様から、株式投資の魅力(売買利益、配当金、株主優待等々)をお聞きしました。

「よし、これからは私も投資するぞ!」

と。意気揚々と…何の準備もなくまず証券会社にかけこみました。
が、これが間違いの始まりでした。(証券会社の悪口ではありませんのであしからず)

ここでは【投機=ギャンブル】と定義します。

投機とは:
1.不確実だが当たれば利益の大きい事をねらってする行為
2.市価の短期間の変動の差益だけをねらって行う売買取引
とあります。

なぜ当時の私が結果として投機し大損したのかというと、大きくは、

1.投資の知識が全くなかった(リスク許容度、投資初心者の心得、投資商品など全て)
2.証券会社は“投資教育”をしてくれない

の2点があげられます。

もちろん、担当者からはリスクについての説明はありました。
これを了承するというサインも間違いなく行いました。
が、「低金利で銀行預金や積立では資産が増えない」「高利回りのこんな商品がおすすめ」など
商品説明インパクトの方が大でした。

投資初心者の私には、担当者に依存せずまずは自分で情報を得て、自身のリスク許容度を認知し、担当者にしっかりと説明を求める態度、理解する能力が必要だったのです。
明らかに“やり方・考え方”が間違っていました。

結果…数年後…

最初の担当者は親身に株の売買をアドバイスし対応してくれました。そこで多少の利益が出てしまったのが悪かった、その方が異動になり、次の担当者に勧められた投資信託、外国債券、株式はことごとく値が下がり、対応のしようがなかったからか次の方もその次の方も全く情報をくれなくなり…

トータルで大きな損失を出し、購入した株式、投資信託、外国債券は全て売却しました。

これは私にとっては大恥、もはや消し去りたいほどショックな恐怖体験、しかし反面とても貴重な経験にもなりました。

この失敗があったから、今の私があると言い切れます。

それから、現在に至るまで

『大切なお客様とこれから出会う方々に、私のような思いをして欲しくない、“知らなくて損した”をなくしたい』

そんな強い思いで、保険のみならず様々な学びを重ね知識を得て、ファイナンシャルプランニング技能士、ファイナンシャルプランナーの資格を取り、社会情勢や経済ニュースに日々敏感に、自分で購入するファンドや配分を決め毎月しっかりと積立投資を行えるようになりました。

医療、社会保障制度改正や認知症、要介護者の増加など、長生き時代を迎える私たちにとって、自助努力での資産形成の重要性はますます高まっています。

今現在のやりくりすら大変なのに!! しかしその気になって行動すればだれでも、少額から始めれば“何とか”できるもの。
いつか始めよう…と思うだけではいつまでたっても行動できないのが人間。

巷には様々な情報があふれていて、「何をしたらいいか、どこに相談したらいいか分からないから」と言いつつ銀行口座にお金をよけているだけ、など、資産形成の機会を逃している“もったいないさん”が数多くいます。

しつこいようですが、【知らない=損】なのです。

お金の教育、とても大切なことですが、日本はまだまだこれから。
“時は金なり” 自ら情報を取り、学び、大切な資産を増やす行動をとらないと将来後悔することに~~

…と、こんな話題には自動的に脳のシャッターが下りてしまうあなた。

でも知らないと損するし、本当は気になっているから最後まで読んでくださったのですよね。
ありがとうございます。

まずはお気軽にお問い合わせくだされば一歩前進です!
https://kakeino-soudan.com/