あなたは間違っていませんか？【高価な洗濯機を長持ちさせる方法...

あなたは間違っていませんか？【高価な洗濯機を長持ちさせる方法】

突然ですが。

我が家のドラム式洗濯機の調子がここ数日思わしくありません。...
2015年初頭に購入して6年目。洗濯後のケースに柔軟剤が残ってしまう現象が数日前から続いていました。

説明書を読み、製造元に問い合わせ…専用の器具で水平設置を確認し、ケースを念入りに洗浄するなどの対策を行った結果、何とか解消することができました。

やれやれ。

まあ、たったそれだけのことなんですけど。

日々の生活の中で、何か一つでも不具合が起こると。
電気、水道、ガス…全てが不自由なく供給され、電化製品が快適に動いてくれることがいかにありがたいことかと痛感。

そして、私たちの日常を支えてくれている多くの“物”、それらを造り、供給してくれるすべての方々に改めて感謝します！

…話しを洗濯機に戻します。

昨年6月にマイボイスコム株式会社が行った『洗濯機の利用』に関する調査によると、自宅の洗濯機のタイプは

1位　全自動洗濯機（乾燥機一体型でないもの）　50.2%
2位　縦型洗濯乾燥機（全自動洗濯機＋乾燥機）　27.8%
3位　ドラム式洗濯乾燥機（全自動洗濯＋乾燥機）15.9%
の結果。

メーカーは1位が日立、2位がパナソニックだったそうです。
価格はピンキリで5万円から高価なものは20万円を軽く超えるものも。

製品寿命は、二槽式が約18年（！！）全自動洗濯機約12年、ドラム式が約7年。

生活に欠かせないもの、使用頻度が高い家電とはいえ。決して安い買い物ではないですね…

そこで家計の専門家として。日々の生活に必須の洗濯機を長持ちさせる方法を調べました！

１．使用する洗剤類と使用量に注意！
　　洗濯機内に残りやすいジェルボール、香りの強い柔軟剤、赤ちゃん用洗濯石鹸を避け、定められた適量を守る

２．洗濯物を入れすぎない
　　汚れ落ちが悪くなるだけでなく、乾燥機一体型のものはフィルターに埃がたまり負担がかかる。多い時は2回に分けて洗濯する

３．洗濯→乾燥自動コースにせず洗濯終了後改めて乾燥を行う
結果、稼働時間が短くなり長持ちする

４．毎回こまめに手入れする
　　パッキン部分、乾燥フィルターの埃を取る
　　週１で糸くずフィルターのごみを取る
　　月１で洗濯槽洗浄を行う

毎日使うものに感謝して大切に使う。そして少しでも異常を感じたら適切に対応する、「ずく」を出して日々メンテナンスする…

高価な家電の寿命を一日でも長くできるように。小さなことからコツコツと実行しましょう！