- 2020.10.31
- お知らせ
まずは何かひとつ行動すれば…【不安が解消されます】 以前の記事...
まずは何かひとつ行動すれば…【不安が解消されます】
以前の記事にも書きましたが。
今年の春、大手生命保険会社が行った家計に関する調査によると、新型コロナの収束が見えない中、70%以上の方が将来に対する不安を抱えているとの結果。
日本FP協会に寄せられた全国の相談テーマトップ3は、
第一位 ライフプラン
第二位 家計収支
第三位 保険
となっています。
私も現在、ホームページを見て問い合わせをいただいた30代、40代、50代、各ご家庭の家計相談に応じています。
当然皆さん、ファイナンシャルプランナーとしての私に相談くださるので、最初はお金や家計についての不安を訴えます。
しかし、実際には、かなりの金融資産をお持ちであっても不安で仕方ないとおっしゃる方もいることを鑑みると。
まず向き合うべきは、“お金・家計”よりむしろ、ご主人・ご家族との関係、またはご自身の物事のとらえ方や価値観、将来のビジョンなど…ということも多いと感じます。
そこで私はこの度、家計相談だけでなく、として内外に名言し、相談者の皆様の“伴走者(サポーター)”として活動していくことにしました!
様々なご家庭を見る機会が多いので、「あ、このお宅はこのままだと確かに近い将来……(危)」と思うお宅もありますが、意外とそんな方々のほうが呑気といいますか、楽天的なんですよね。
まあ何とかなるでしょう的なところで。ストレスもあまりなさそうですし。
それはそれで、パートナーとの価値観が一緒なら幸せだと思います。
FPでなければ、そのままでいいじゃないですか~となるのですが。
そうも言っていられないので、言える方には強制的に現実を知っていただき、改善策を講じていただく場合もあります。
先のことは誰にも分からないから。7割以上の方が「不安」だと感じてしまうのです。
また、そんな不安から“何かしないと”と思うけど何をしたらいいか分からない、どこに相談したらいいか分からない→そのまま時間だけが経ち、ますます不安になる……
そんなループに入っている方もいるかもしれません。
だからといって、どこかに相談するのは抵抗があるし、ハードルが高いと感じる方は、
まずは“現在地”を明確にする【預貯金などの資産、負債、収入、支出の金額】
どんな“未来”にしたいのか【想定される先々の大きな支出、リスクは?】
→それに対して不足していることは?どんな対策が必要で、今できることは何か?
ご自身で洗い出し、考えてみましょう。
まずは小さな一歩でも、何か行動することで不安は和らぎます。
そして何より。先々まで収入を得続けられるよう、ストレスをためずメンタルを健全に保ち、病気になりにくい体を作り。やりがいを感じて長く働き続けること。
加えて、お金や資産に働いてもらう仕組みを今から作っていくことです。
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