そして3回目には、ローン返済や月々の不足分を補填していたと思われるご主人の年2回の賞与について、支払う分と貯蓄する分を明確に決める…などの改善策をこれまた自ら決めて報告くださり…

最終回、「私自身がストレスを溜めないように、計画的にお金を使い、貯めていきます。相談して本当によかった！」
と力強く私に伝えてくれました。

目の輝きと表情は相談初日と全く違っていました。

『家計のやりくりに自信がない。今のままでいいのか不安…将来がとにかく心配で』
ずっと相談したかったけどどうしたらいいのか分からなかった、とモヤモヤしていたそうですが、勇気を出して私のホームページに問い合わせをくださいました。

この一歩が素晴らしい！

カウンセリング初日。ご家庭の収支、負債や貯蓄状況の実態メモを持参くださいました。

支出の中でも、食費や日用品、娯楽費などの細かいものについて把握できていない、これが問題だとはわかっているけれども…
とのこと。

この【ブラックボックス】の存在に気づき、“見える化”すること、そして中長期の【資産形成】を始めていただくことで不安を解消し、笑顔になっていただくことが私のカウンセリングのゴールでした。

まずは家計の全体像を把握し、不安や悩み、ご家族への思い、そこから将来のビジョンなどをお聞きしました。

2回目からは具体的な改善案を考え、これからどうしていきたいのか、今どうするのかを明確にしていきました。

独身で子供がいない私にとって、子育てをしながら家計を切り盛りすることだけで本当に尊敬しかありません。

カウンセリングの中で、“妻”としてのご主人への思い、“お母さん”としてのお子さんへの思いを明言いただき、私が感動したのはもちろんのこと、ご本人も【何のために】家計相談をしたかったのか…そこをはっきりとご自身に落とし込んでいただくことができたからこその変化と思います。

……以前の記事にも書きましたが、この8月から4か月間『人生デザイン構築学校』にて、自分の人生の価値観とミッションを明確にし、資産形成ビジョンを立て実行するということを学んできました。

そこで宣言したミッションがこちらです↓

私の人生のミッションを宣言します：
”こころとお金のプロとして積み重ねた知識経験と、自然と相手の波動を調整できる天性のリズム感を活かし、私にしかできないカウンセリングを行うことです。
そのために、「自分はどうかかわったらこの方は笑顔になり、健やかに、本来の生命力を取り戻し、困難を乗り越え生き生きと輝いて日々を過ごしていただけるようになるのか？」にフォーカスし、常に相手のよりよい人生のための「指導者」ではなく「伴走者」であり続けます。”

本来は、東京か大阪のセミナールームへの通学がマストですが、ＺＯＯＭとチャットワークで不自由なく学べるというところはコロナ禍の恩恵。
試練があれば、その反対に必ず恩恵＝支援があるものです。

そして、何か行動をすると必ず、何か得ることができます。

……これからもこのミッションを胸に、こころとお金のプロとしてこれからも日々研鑽を続けていきます！
ということで。とにかく、どんなことでもお気軽に相談くださいね。