【世界初登場の珍保険?】あなたは加入したい? 生命保険文化センターの令和元年度の生活保障に関する調査で、生命保険に加入して...

【世界初登場の珍保険?】あなたは加入したい?

生命保険文化センターの令和元年度の生活保障に関する調査で、生命保険に加入している人は男性81.1%、女性82.9%との結果が出ました。

若い人の中には“保険なんて必要ない!”と考える人が多いようですが、実は保険の種類と役割は多種多様。

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最も加入率の高い医療保険をはじめ、死亡保険、がん保険、そして保障と資産形成を備えた終身保険や養老保険などがあります。
特に資産形成ができる保険については、プロとして、若い人こそ加入していただくべきと断言します!

…話しを戻しますが、損害を立証し『補償』される保険も多くの方が加入しています。賠償保険、そして昨今の災害を踏まえ火災保険を充実させる方や自動車保険にドライブレコーダー型を選ぶ方も増えています。

ご自身が万一の時、病気やケガ、事故などへの不安や困窮した場合に備えるため、豊かな老後のために備える……など。
まずは【何のために保険に加入するのか?】 そこをしっかり考え、明確にすることが重要です。
決して“おつきあい”で決めないでください……

そんな中、世界初登場した保険がなんと。

『お肉の保険』

食肉の輸入卸業者、G.U.サプライヤーズ株式会社が始めた、『ブラック・スワン食料保障』というサービスが話題です。

お肉の保険???

一定の加入金を支払うことで、食糧危機が起こり一定の基準を超えると、毎月豚肉や鶏肉が所定量届けられるしくみ。

買占めパニックへの不安は、今春のトイレットペーパーに始まり、マスク、消毒関連商品が店頭から消えたことでも私たちは実感しています。

ましてや今回のコロナウィルスパンデミック、紛争などが起こった際の輸入ストップなどが原因で食糧危機が起こったら、食料自給率の低い日本国民としてはまたもや買占めパニックが起こることは想定できます。

生活にかかる消費材が無くなって多少不便にはなっても、食料品さえあれば何とか生き延びることができますから。
私は魚よりお肉♪という肉食のあなただけでなく、誰にとっても安心なサービスかもしれませんね。

私たちが生きていく限り、先のことがわからないからこその“不安”はつきもの。
様々な保険や新しいサービスが次々に登場し、選ぶ私たち消費者も迷ってしまいます。

繰り返しになりますが、まずは

■短期、中期、長期視点で自分に想定されるリスクには何があるか?
■それに対しどこまで備えが必要か?
■他に対応できる方法はないか?

考えてみましょう。

あとは、誰に相談するか…が重要です!