マジすか？？【日本人の給料安すぎ問題】モノプソニー大国=日本 6月18日付東洋経済オンラインニュース記事。 “労働力を「安...

2020.06.23
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マジすか？？【日本人の給料安すぎ問題】モノプソニー大国=日本 6月18日付東洋経済オンラインニュース記事。 “労働力を「安...

マジすか？？【日本人の給料安すぎ問題】モノプソニー大国=日本

6月18日付東洋経済オンラインニュース記事。
“労働力を「安く買い叩く」ことは、巡り巡って経営者自身の首を絞めることにもなる”

...

ゴールドマンサックスで日本経済の伝説のアナリストとして名をはせたデービッド・アトキンソン氏、
今のままでは日本は…
①人口減少によって年金と医療は崩壊する
②100万社単位の中小企業が破綻する

こんな危機意識を持ち、新刊著書『日本企業の勝算』で日本企業が抱える問題の本質を分析し、企業規模拡大、特に中堅企業育成を提言しました。

雇用する会社側の力が強くなりすぎ、労働者が安く買い叩かれる状態＝【モノプソニー】が、日本経済をいかにゆがめているかを解説しています。
モノプソニーの問題は、単に労働者に支払われる給料が不当に安くなるということだけではありません。
モノプソニーが強く働くと、国の産業構造がゆがみ、生産性が低下、財政が弱体化するなど、多くの問題が生じ、巡り巡って経営者自身の首を絞めることにもつながります。

企業規模が小さい、最先端技術普及が進まない、非正規雇用増加による貧富格差拡大、女性活躍が進まない、生産性の低いサービス業が中心の産業構造…等々の要因があげられています。

このような状況にならないための方策として、
◆小規模事業者の統廃合
◆中堅企業の育成=大企業で働く労働人口比率を高める
◆継続的な最低賃金の引き上げ
が有効であると説いています。

今この時代に生きる私たちだけでなく、子供たち、その先の世代まで…豊かに過ごせますように。

ニュースには詳細に記載されています。少し難しい内容ですが興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。
https://news.yahoo.co.jp/…/3f087cd5e959686c179c5e0cb6268d42…

日本人の「給料安すぎ問題」の意外すぎる悪影響（東洋経済オンライン） - Yahoo!ニュースオックスフォード大学で日本学を専攻、ゴールドマン・サックスで日本経済の「伝説のアナリスト」として名をはせたデービッド・アトキンソン氏。退職後も日本経済の研究を続け、日本を救う数々の提言を行ってきた

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