無駄遣いはいくらから？　人は何にお金を使ったら“無駄にした”と感じるのか？ 無駄遣い…イタイ響きです。 大辞林によると、無...

無駄遣いはいくらから？　人は何にお金を使ったら“無駄にした”と感じるのか？

無駄遣い…イタイ響きです。
大辞林によると、無駄遣いの定義は『必要もないことに金品をつかうこと。浪費。』とあります。
お金のことわざにはいろいろありますね。...
『安物買いの銭失い』※読んで字のごとし
『銭は足無くして走る』※お金には足はないが、足があるかのように流通が早いこと、あっという間にお金がなくなってしまうことのたとえ
など。確かに、大して贅沢もしていないのに何に使ったか分からないうちに、お札は消えていきますよ。ホント。

2017年10月、全国20～30代女性約220人を対象にインターネットで調査された“後悔しているこれまでの最高の無駄遣いはいくら？”との質問の回答、
平均は197,846円。そして最高額はなんと！　700万円　だったそうです。

ブランドバックや海外旅行、通信教育、あまり着ない服や着物、靴、家具、はたまた痩せるサプリ等。

私も過去、資格取得やお金関連セミナーなどなど、今思えば無駄遣い、反省が多々あります。その一部でも投資に回していたらな～と。まさに後悔先に立たず。

払う時は誰もが必要、欲しいと思いお金を使っているのに、なぜ無駄と感じてしまうのでしょうか？

無駄遣いの元凶は【脳の疲れ・判断力の低下】という説もあります。ストレスで爆買いしてしまう、買い物すること自体に満足する、思い当たる経験のある人も多いでしょう。
とにもかくにも。自分がお金を無駄にしたと感じなければいいわけですよね。

そのための注意ポイントは3つ！
① 衝動買いをしない！（特に高額なもの）
② 購入するか迷ったものはすぐ買わない！（時間をおいて冷静に、比較検討する）
③ 使った金額を見える化する！（“塵積”、合計すると意外と無駄に使っているとわかる）

我慢しすぎるのはかえってストレスになり、反動で衝動買いに走ってしまいます。
欲しいもの、食べたいもの、自分や誰かを笑顔にし輝かせるもの、将来のためになるもの…には適度にお金を使って経済と金運を回しましょう。
もし無駄遣いしちゃったな～と思っても自分を責めすぎないことです。同じことを繰り返さなければいいのですから。

それに。お金に足は無くても気持ちよく使っているとまた自分のところに戻ってきてくれますよ！

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