ボーナスの使い道に変化?危機に備え今すぐ心掛けるべき3つのポイント 特別定額給付金、受け取りましたか?そして。夏のボーナス...

ボーナスの使い道に変化?危機に備え今すぐ心掛けるべき3つのポイント

特別定額給付金、受け取りましたか?そして。夏のボーナス支給の時期となりました。日本経済新聞社がまとめた賃金動向調査によると、2020年夏のボーナスの支給額合計(5月13日時点中間集計)は、前年比4.69%減の78万1287円。また、みずほ総合研究所「みずほインサイト」記事によれば、2020年夏の民間企業1人あたりのボーナスは前年比▲9.2%、リーマンショック後以来の大幅マイナスが見込まれるそうです。

さらに、今回のコロナ自粛などにより飲食・宿泊サービス。娯楽などの非製造業の減少幅は特に大きくなることが予想されます。...
対し、公務員(国+地方)の一人当たりのボーナス平均支給額は74万499円で前年比0.6%増となるそうですが、金額の伸びは大幅鈍化するとのことです。

皆さんの周りでも、2020年夏季ボーナスは期待通りでも、冬季については不安を抱えている方も多いかもしれません。

また、㈱Wizleapによる『今年のボーナスに関する意識調査』では、
例年:1位・2位・3位であったのに対し、
2020年:1位・2位・3位の結果となりました。そして、4位にはがランクイン…

通常の給与で足りない分の収入補填、貯蓄、ローン返済、家族での外食や娯楽。ボーナスは大変ありがたいもの、支給が大変待ち遠しいものです。
しかし、どの業界においても当面はボーナス支給額アップは期待薄。このような状況においては今すぐ、以下のポイントを意識し、危機を回避する努力をしましょう!

1. 新規ローンの自粛・ボーナス時ローン返済の見直し
☆高額商品の新規ローン購入は熟慮する!住宅ローンの見直し!
2. 外食費や遊興費の節約
☆普段は質素に、使うときは使う!
3. 固定費の見直し
☆電気ガス水道等の光熱費・スマホやネット料金等の通信費・生命保険料・車の維持費等